母より年上のお客様が、作品を胸に抱きながら涙を流して下さった姿を見て心を癒す筆を走らせようと思った疲れを口に出せない社長さんが、応接間に作品を飾って目を輝かせている姿を見て力の湧く色を作ろうと思った人が生きている時間は命そのものだから、作品と暮らして下さる皆さんのために私は墨に命を削り込んで作品を産み続ける。。私を育ててくれた皆さんにせめてもの恩返し。